2007年01月31日
ライオン60年分の涙
その女性を見て
「まるで檻から出たライオンのようですね」とつぶやいた人がいた。
キャリアケースもバッグも財布もスカーフも、
身に付けているものはすべてに大きくロゴがはいっていた。
3日間の研修中
お話も半ばになったころ
「スタッフのことで質問があります」
「後から入った子をチーフにしたら、
周りの子が、足の引っ張り合いをして困る。どうしたら良いですか?」とのことだった。
答える代わりに
向こうにいたうちのスタッフをひとり呼んで
「うちのサロンに入って何年になる?
うちに入ってから職員同士が、足の引っ張り合いをしたり、
悪口を言い合ったり、意地悪をされたりしたことがある?
また、誰かがそんなことをされたのを見たり感じたりしたことがある?」
「ええ~!! そんな質問が驚きです!4年いますがそんなこと一回もありません」
そこでもうひとり新入社員を呼んだ
「○○ちゃん、この前、やめなきゃいけないような大失敗をしたよね」
「先輩に怒られましたか?」
「いいえ 注意をしていただきましたが、みなさん失敗を庇ってくださって申し訳なくて。。。。」
これが答えですが分かりましたか?
「いいえ!何でこれが答えなんですか?」
分からないなら言いますが
「原因は先生にありますよ」と私
「え!! なぜ?私はみんなを子供のように可愛がっています」
「それでも原因は先生にありますよ」
ライオンのような先生は、私が質問の意味を理解していないと思って
またサロンのみんながどのように言い合っているかを言い始めた。
「じゃ、もう少し言いましょう。」と私
先生の中にある、他人を認めない気持ちがこの問題を起こしています」
そのとき 思い当たったことがあると泣き始めた
「何十年ず~~と夫を恨んできました」
「夫を許せない気持ちが一杯でした」と語り始めた。。。。。。
いつも
家では喧嘩をしても、サロン着く前に気持ちを切り替えていたつもりでした。
でもあるとき「先生顔が怖い」といわれました。
「今でも怖い不満顔をしていますよ」
そしてその口から出ている言葉は
「なぜ出来ないのとか」「売上が足りないとか」ばかり。
先生が顔を切り替えたつもりでも
心の中にある 不満や、侮蔑や、相手を認めない心、は伝わるんですよ。」
いつまで地下100階にいるんですか すぐ地上100階にきなさい、すぐ変わるからね。」
「私は60年間何をして生きてきたのでしょう。恥ずかしいです。でも今日から生まれ変わります。」
「今まで夫と喧嘩して悔しくて泣いたことは何回もあるけど」
「今日の涙は違うの、60年分を洗い流した涙です。」
そういって顔あげた、その顔はまるで少女のようにすがすがしかった。
来月もきます。10分でもいいから話を聞きにきます。
あそこに戻るとまた戻ってしまいそうだから。
大丈夫ですよ。自分がジグゾーパズルの一片だとします。
自分が変わると、それに合うためには向こうが変わってしまいますよ。
その夜、彼女は夫に電話をしたそうです。
今月もまたあすから研修が始まります。
また新しい少女が生まれます。
準備はできたか?
あるかたに「2月17日講演の準備はもう出来たか?」と、尋ねられた。
「いつも、特別な準備は無いんです」
私にとって準備とは、
話しの構成を考える事でも、言葉を考える事でもない。
まして、何を着るかでもない。
毎朝晩、全身に冷水を浴び、自分の心を確かめる。
体中細胞のひとつひとつを透明にしクリアにして
食を細くし、
心を静かに自分を見つめ、
自分の内からの言葉を聴く事です。
そうすれば、意識、無意識のうちに
いつも必要な言葉が自然と発せられます。
準備は毎日生き方の中にある。
2007年01月23日
そのおにぎりは温かかった
ある出張先でのこと。
どうしても朝一番の新幹線に乗って、仙台に帰らなければならなかった。
その常務は「明朝ホテルロビーにお迎えにきます」と言う。
「とんでもありません。タクシーで行きますから結構です」と私。
その朝私は4時におきた。
身支度を済ませロビーに出ると
「おはようございます」と迎えに来てくださっていた。
駅に着き、別れ際に紙袋を渡してくださった。
「朝食です」と。
新幹線の中でおもむろに広げて驚いた。
おしぼりがまだ温かい
そして黒ぐろとした海苔につつまれた
おにぎりもふっくら温かい
香ばしい蕎麦茶が熱い
みかん、漬物、食後のお菓子まで入っていた
おしぼりが、暖かかったら気持ちよかろう
お茶が熱かったら美味しかろう
おにぎりがふっくら温かかったらおいしかろう
甘いものがあったら嬉しかろう
すべてが、思いやりそのものだった
私は、自分の用意をするだけでも、
4時に起きなければ間に合わないのだから
彼女はそれより早く起きているはずだった。
「有り難うございます。いつも教えていただくことばかりです。」
私は、新幹線の中でおにぎりをいただきながら
この教えのご縁に感謝した。
彼女は、その会社に乞われて45歳からパートで入り
常務にまでなった人である。
親が子を思うような愛情とはこういうことだろう
このような愛情を部下に注ぎ続けている。
この会社は来年、
業界のある部門で日本一になろうとしている。
もっともでしょう?
2007年01月22日
エステティックセミナー開催のおしらせ
お問い合わせの多いセミナーの開催を致します。
1.新規開業者対象セミナー
(今回のみ、受講者の便宜を図り3日分を2日に凝縮したスペシャルコースです。)
開催日時 平成19年1月27日(土)、28日(日)(2日間)
皮膚理論
基本手技 等
2・レベルアップセミナー
開催日時 平成19年1月27日(土)、28日(日)、29日(月)(3日間)
平成19年2月10日(土)、11日(日)、12日(祝)(3日間)
天然ゲル使用の一回で結果の出るフェイシャル、
( リフトアップ タルミとり シワ、シミとり等)
天然ゲル使用の一回で結果の出るボディトリートメント、
( 驚くべきウエスト作り 背中わきのはみ肉のとり方
エステシャン泣かせのがっしり下半身の落とし方等)
場所 エステルームパセオ 研修室
受講料 各コース 15万円
( 卒業生は別途フォロー料金設定有り )
詳しくはお問い合わせください。 022-262-7027
エステルームパセオ
(申し込み順です。お申し込み時、すでに満員の講座もありますので、悪しからずご了承下さい)
以上
時は今
今日、お客様に次の言葉を書きしたためていただいた。
一条の光さしたる
夜明け前
暗雲晴れし
時は今
時を得て ひとりたつ身を
何かにゆだねん
谷村新司さん の 「階ーきざはし」の一節が口をついて出た。
「時が来れば 野を駈けても
行かなけりゃ 行かなけりゃ
悔やむ気がする
あなたには あなたには 夢を信じていてほしい」
これを歌っていたころ
その時のために いま何をなすべきかを
いつも自分に問うていた
時満ちて、ひとり起つ日の朝が来た
自分とって何時も 時は今。
2007年01月20日
一晩中いい香りでした
講習会に行った。
取って頂いたホテルにチェックインしたら
「ピンポーン」
「お花のお届けで~~す。」
素敵な花束が目の前にあった。
講習会の間に、ホテルマンが花瓶にお花を生けて、
お部屋に飾ってくれた。
「う~~~ン、いい香り」
思わず、顔を持っていきたくなるいい香り。
いつまでも嗅いでいたいここち良い香りだった。
「幸せ。。。」
思わずつぶやく
バラの自然なやわらかい香りは、疲れを癒してくれる。
二晩お世話になった。
朝、チエックアウト済ませ会場に向かった。
夜、私の事情が変わりもう一泊することになった。
別の会社の方が予約を入れた。
予約がいっぱいで、別の部屋にとおされた。
そこにあの花が同じ花瓶でおいてあった。
ホテルマンが
予約客が同じ人だと気づいて
お花を移動してくれていたのだ。
お花を届けてくださったオーナーの奥様
生けてくださったホテルマン
そして 再び 移動してさったホテルマン
皆様のお心遣いで、ズ~~っと
幸せの香りに包まれていました。
この香りは忘れないでしょう。
「本当にありがとうございました」
社長の変化は社員の変化
以前講習会に行かせて頂いた
社長さんからのメールを紹介させていただきます。
1ヶ月前に採用した職員が、私が行く前の日に、
「このサロンは、私に合わないから辞めます。」
と言ってきたそうでした。
今野先生
先日は講習会、本当にありがとうございました。
お客様のお肌に合わせて施術ができるようになり、スタッフもフェイシャルの
楽しさがとても大きくなったようでした。
私も今とてもフェイシャルをするのが楽しいです。
a子さんはあの次の日まだ迷いがあり、私だけじゃなくスタッフみんなが一緒になって、
a子さんにがんばろうよ!と説得してくれて、今日からa子さんはみちがえるように、やる気を
出してくれました。自分から早く施術が出来るようになってみんなの役に立ちたいと。
今までの店の時など、スタッフが辞めたいと言うとき、他のスタッフにばれないように1対1で
説得しても結局辞めてしまったりしていましたが、このようにみんなが励まし合う大切さを知りました。
今野先生に講習をしてもらい、スタッフの絆が深くなって、もっと前向きになりました。
お客様の結果も順調に出ており、スタッフの自信が出て、売り上げも好調です。
本当にありがとうございました。
社長の一生懸命さが通じたのですね、みんな良かったですね。
スタッフも素晴らしい方ばかりです。
よくならなきゃおかしいです。
社長の背中を見てみんながついてきます。
まず自分からね、 みんながきっと助けてくれますよ。
頑張ってね!!
2007年01月11日
6つ褒めてくださいね
ある社長さんがお電話で、「久しぶりにサロンに行っってみたら、
5つ注意するところがあって指摘してきた。。。。」と話されていました。
「そうでしたか、それを5つ注意してあと6つはどこを褒めてきましたか?」
と伺いました。
「。。。。。。。。。。?」
「良い所を見つけられませんでしたか?」
「5つのほかはちゃんと出来ていたのですよね」
社長さんがいなくても サロンをきれいにして
間違いのない営業をされていたんですよね。
「久方ぶりに来た社長さんに、出来ていない所だけ指摘されて嬉しいでしょうか」
「褒めるのは何でも良いですよ」
「元気そうだね 受付の笑顔が明るくていいね」とか
「お掃除いつも頑張っていてくれてるね」
「お客様を喜ばせてくれてありがとう」とか言ってあげてくださいね。
それから「ココの所はこうして欲しい」
「ココはこうだったらいいと思わない?」
「君ならきっとうまくやれると思うからこうして」
社長から褒められるってすごくうれしいと思います。
だから褒めてから直してあげたらいかがでしょうか。
そうするともっと褒めてもらいたくなって
自分からいろんな工夫が見られるようになると思います
丁度 小学生が
帰ってくると、先生に褒められたことを勢い込んで話すように
社長に報告するようになると思います。
今度は、注意するのと同じだけ、いいところも見つけてきてくださいね。
「悪い所はすぐに目に入ります、けどいいところは 当たり前すぎて見えないのですよ」
「お手洗いが清潔なのも、みんなが元気なのも 売上の数字以外で褒めるべきことも見えますよ。
宜しくお願い致します。
「は~~い、頑張ってみます」(笑)
でした。。。。。。
みんなでよくなりましょうね。
2007年01月10日
五日市剛さんとたまゆら
1月6日、講演会のため久しぶりに五日市剛さんにお会いしました。
相変わらず超多忙のスケジュールの合間をぬって、30分打ち合わせをさせて頂きました。
「なりゆきで。。。感じたまま台本なしで」という打ち合わせ?でした。
当日、五日市さんは風邪のため咳き込んでいました。
控え室を訪れる方々にも、
初めての方にもわけ隔てなく、時間の許す限り対応なさっていました。
「絵本を作ったので見てください」と持ってきたかたにも、残っていただいてきちんと見て差し上げて、
「こんな風にしたら良いですよ」とアドバイスをなさっていました。
そのうえ、体調がいまいちなのに、パソコンが未熟の私のためにパーポイントで画像をつくって下さり、
私が講演中自らが操作をしてくださっていました。
本人の講演ではモチロン、体調の悪さなんてまったく感じさせないサービス精神旺盛で大活躍!!
みんなを感動の渦に巻き込んでいらっしゃいました。
その後も疲れも見せず、遠くからいらしていただいた方々のために、時間を使っていらっしゃいました。
いつもいつも、目の前の誰かのために一生懸命なのです。
舞台の袖でずっと拝見していて涙があふれました。
こんな五日市さんのいる会場は、とってもいい気で満たされていたようでした。
会場には、「たまゆらがたくさんとんでいました」と吉岡さんが写真を送ってくださいました。
五日市剛さん私たちのために本当に有り難うございました。
五日市さんに受けたご恩を、「私が出来る誰か」のためにさせていただきます。
感謝!!
2007年01月09日
仙台会場 今野華都子講演会のお知らせ
1月6日東京での講演会では大変お世話様でした。
その余韻も覚めやらぬうちですが、橘企画様で
下記のように仙台で出版記念講演会が開催されます。
仙台 今野華都子
出版記念講演会のお知らせ
五日市さんとの共著 『運命を変える言葉』 出版記念講演会
今野華都子が語る“運命を変える生き方の秘訣”
「あの感動をもう一度!!」
2007年2月17日(土)
場 所 : 仙台市青年文化センター
シアターホール
仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
℡ 022-276-2110
開 演 : 午後2時~4時
(開場午後1時30分)
参加費 : 3,000円
お申し込み TEL 022-262-7027 FAX 022-262-7029
エステルームパセオ 担当 山本、佐藤
お問い合わせe-メール noa@feel.ocn.ne.jp
たくさんの方にお会いできるのを楽しみに致しております。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2007年1月9日 今野華都子
2007年01月08日
「優しさは強さ!」優しく生きる
![]()
平成19年1月6日 虎ノ門ニッショーホールにおいて
「運命を変える言葉」の出版記念講演が開催されました。
あいにくの雨にもかかわらず700人ものかたにご来場いただきました。
北海道から沖縄まで全国からご参集いただきまして、
本当に有り難うございました。
「優しく生きる」という題でお話しさせていただきました。
みんな 優しく生きていいはず
私たちは競争をして勝つことが成功で、幸せと教えられました。
病弱で争うスタートラインに立てなかった
一人の女の子が5歳のときから
自分の生まれてきた意味を問いながら
知識と教養を自分のやりかたで会得し
あらゆる試練を自分の良心を磨く石とし
良心を育て鍛えることが
他者と比べないひがみの無い心を育て
これでよいという確固たる自我を形成し
確固たる自我が
ブレ無い自分を作り
ブレナイ自分でいることが
安定した心を育て
心の安定が「足るを知り」
感謝の心を生み
感謝の心が
生かされている自分に気づき
他人へ尊敬と感謝を生む
「生かされ、生きていることの幸せを」
それぞれ自分の持ち味を生かすことで感じるはず
うまく生きていくことが出来ない子たちは
愛され方が少し違っていたり 届かなかったばかりに
うまく自分を生かせないだけ
いいところを認めてあげながら
共に生きることを喜びとしよう
一緒に幸せになろう
幸せに生きることを一緒に学ぼうとした
そんな一人の女の子が
経済という世の中で
どう生きてきたのかというお話でした。
誰も他人の比べなくていい
他人と戦うのではなく
戦うべきは昨日の自分。。。
昨日よりも良い自分を目指そう
「魂の品格を」磨いていくことが生きていくこと。。。。。
本当に有り難うございました。
今野華都子
2007年01月04日
ともに喜ぶ
新年明けましておめでとうございます。
今日は、春日神社にお参りをして活動開始です。
年頭にこんなことを確認しあいました。
仕事だけど
仕事だからではなく、
自分の人生を楽しいものにする為に、
お客様に喜んで頂くことを喜びとする。
毎日、
小さなことで、
喜んでいただくことを考え実行すること。
職員同士も喜ばせあうこと。
「話ことばでも、書き言葉でもいいし、笑顔でもいい楽しくなる言葉を使おうね。」
「毎日穏やかないい気持ちいようね。」
「ここにきてよかった。」
と言っていただけることを目標にしようね。
喜んでいただくことがすべてです。
今年もよろしくお願い致します。